オリジナル清酒「寿一番星」第5弾の発売に先立って、試飲会を開きました。名づけて「寿一番星第5弾を皆で味わう会」。寿一番星倶楽部の面々が友人たちも誘って参加、にぎやかな集まりとなりました。

顧みれば、「寿一番星」の取り組みは今年で１０周年。「十年ひと昔」といいますが、この間に様々なことがありました。仲間の中には、亡くなった方や闘病の身となった方もいます。しかしながら、新しいメンバーも増えていて、「酒」を切り口にした文化活動の力に改めて感じ入る次第です。

この１０年間の取り組みを写真でふり返った後、寿台地区地域づくりセンター長の音頭で、声高らかに乾杯しました。清酒「寿一番星」第5弾は、無農薬で大切に育てた一等酒米「ひとごこち」を用いていますが、非常に良い出来映えです。甘さと辛さがほど良くて、素直でバランスの良い、品格のある味わいに仕上がっています。皆、大喜びで、我が家の手作り料理をつまみに、杯を重ねました。