秋本番。庭の夏椿が、一夜のうちに紅葉しました。雨上がりの朝は、まばゆいほどの「真っ赤な秋」です。

安曇野の私の家（農業倶楽部「千歳屋」）には、先代が植えてくれた渋柿の木が何本もあります。毎年、柿の漬物や干し柿、柿酢などを作るほか、友人たちにも分けて喜ばれています。それでも余るので、アルプス市場に出荷に行きます。今年は果実の数が少ない代わりに大型で、朝に出荷すると、その日のうちに完売してしまいます。

アルプス市場の帰途に、虹を見ました。何か良いことがあるといいな。