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寒餅をつく

ばたばたと暮らしていて、ふと気がつけば1月も今日で終わりです。新しい年を迎えてから早1ヶ月が経ち、明日から2月、立春も間近ではありませんか。「そうだ、寒餅をつこう!」ということになりました。昔は寒中に餅をつき、凍り餅やあられを作ったものでした。

安曇野の私の水田では、飯米「こしひかり」や酒米「ひとごこち」に加えて、餅米「こがねもち」も栽培しています。いずれも減農薬栽培のはざかけ米。岩手県の(有)花巻酵素から取り寄せた有機肥料を用いて、丁寧に育てています。収穫した米は甘み・旨味が強く、餅にすると、それが際立ちます。

2月から3月にかけて定例市議会が開かれるので、早めに確定申告の準備も始めました。毎年、夫や息子の書類も作成するので、この時期は大変。自身を慰労しようと思い、熱燗を飲みました。肴は、ゆかりある神社の境内で拾った銀杏です。

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