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今年の締め括り

平成29年も、明日を残すだけとなりました。今日は、朝から大掃除。年を追うごとに大きくなる書類の山を眺めては、「他の議員さん方は、どのように整理しているのかな」と思うことしきりです。

さて、6月17日(土)に開催された「第57回全日本花いっぱい松本大会」で、花の種をいただきました。撒き時期が「少し遅いかな」と心配しながら我が家の花壇で育て、やがて降霜の季節となったので、鉢に植え替えて室内に入れました。何と、ここへきて美しい花が咲いたではありませんか。この薄紫色の花は、かっこうあざみ(アゲラタム)ですね。ちなみに、花言葉は「信頼」「幸せを得る」「永久の美」だそうで、ささやかな幸福感に包まれています。

大掃除の後は、お正月の準備です。今年は、安曇野にある私の水田にて、飯米「こしひかり」・酒米「ひとごこち」・餅米「こがねもち」を完全無農薬で栽培しました。草取りは大変でしたが、苦労の甲斐あって豊作。酒米は、等級検査で「一等米」のお墨付きをいただきました。餅米「こがねもち」は「餅米の王様」といわれる品種で、甘味・旨味が強く、餅にした際の粘り強さが特長だそうです。29日に餅をつくのは「苦餅」といって忌み嫌われることから、我が家では28日(木)に餅つきをしました。今年の鏡餅は紅白バージョンにして、お供えしました。

玄関に正月飾りをつけて、準備完了。この正月飾りも手作りで、材料の藁や南天などもすべて我が家製です。来年10月1日にはオリジナル清酒「寿一番星」が発売されることから、「寿一番星」と書きました。来年が、明るい年となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

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