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三九郎をはしごする。

我が家の松飾りは、娘婿殿の手作りです。見よう見まねで水引き細工も覚えたそうで、年々豪華なつくりとなっています。

今日は、あちこちの町会で三九郎が行われる日。松飾りを持って、先ずは寿台三丁目町会に行きました。この町会は市営住宅町会で、現在、新しい集合住宅の建設が進んでいます。少子高齢化が著しい寿台地区にあって、若い世代の増加が期待できる町会ですが、その運営には大変な苦労がつきまとうようです。若い町会長さんが「三九郎だけは何とかやりたいと思っていたら、助っ人が現れた」などと話してくれました。写真の向かって左端についているのが、我が家の松飾りです。

警戒にあたるのは地元の消防団第21分団3部の面々、銀色の防火服を着ているのは私の娘です。少子高齢化も悩ましいですが、消防団員不足もまた地域の重要課題です。

こちらは寿台四丁目町会の三九郎、ここでも振る舞い酒をいただきました。

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