1853年、ニューヨークのマンハッタンに工場を構えることから始まった、世界最高峰のピアノメーカー・スタインウェイ社。比類なきピアノと称されて、世界中のピアニストに愛されているピアノです。
そのスタインウェイ社のグランドピアノが、今年も松本市博物館にやってきました!「やってきた」なんて無責任な表現に反省、一般社団法人 「まつもと夢ピアノ」の皆さんが力を合わせ、年末年始の松本に「世界最高のピアノの音色と喜びを」と企画しておられる取り組みです。スタインウェイ社のグランドピアノは、日本中探しても数十台しかなく、ピアノ1台が家1軒に匹敵する値段。こう聞けば、この取り組みの大変さも実感がわくことでしょう。
ご縁を得て、私もお手伝い。何かと多忙な年の瀬ですが、私はもともと学びと自治の館である地区公民館の館長です。「ああ、やっぱり、議員よりこういう仕事の方が向いているかな」と思ってしまうほど。

期間中の日中はスタインウェイ・スピリオによる自動演奏ですが、夕方からはストリートピアノとして、どなたにも弾いていただけます🎵そして、スタインウェイピアノとお別れの前夜は、ニューイヤーコンサートを開催。ゲストは、東京・代官山をベースに活動されている「Jazz Scramble」の皆さんです。

開始時刻前から続々と人が集まり、博物館ロビーは静かな熱気に包まれました。大人の雰囲気漂う至極のひとときです。

代表理事の折井さんの言葉ーー「音楽が身近に感じられる楽都松本を」「誰でもスタインウェイに触れられることに価値がある」。柔らかな笑顔の奥の、強い信念に胸が熱くなりました。
