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88歳と14歳、ふたつの選手宣誓

第45回寿台町会連合球技大会が開催されました。大規模改築を経て美しく生まれ変わった寿台体育館で、開会式が行われました。選手宣誓は寿台2丁目の上條敏さん(88)、ユーモアたっぷりの「米寿の宣誓」に会場が湧きました。上條敏さんは、寿台地区の初代町会連合会長。この春の叙勲で、瑞宝単光章(統計調査功労)を受章されました。私にとっては父親代わりの大恩人です。

 

 

会場を移動して、こちらは14歳の選手宣誓です。才教学園小学校・中学校の「第14回体育祭」が信州スカイパークやまびこドームで開催されました。才教学園の体育祭は学校創設時から注目して観戦していますが、見どころが多く、応援のし甲斐があります。

1年生から9年生(一般の公立学校でいうと小学校1年生から中学校3年生)が一堂に会する体育祭であることから、子どもたちの成長ぶりが手に取るように分かります。そして、今年も期待どおりの熱戦が展開されました。とりわけ印象的だったのは、9年生男子に長野県下第2位という短距離走の記録保持者がいて、リレーの最終最後のゴール寸前で1位に躍り出るという劇的な場面を見せてくれたことです。彼らの奮闘ぶりから良い刺激を受け、「私もがんばろうっと」と思いながら帰途につきました。

 

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