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臥雲市長に政策提言書を提出

「スマート農林業の推進」に関する政策提言書を、臥雲市長に提出しました。待ちに待った「晴れの日」、今日までは何が何でも元気でいなければと思い続けてきました。歴代の市長さんたちの写真が飾られた市長応接室で、臥雲市長、嵯峨副市長、林農林部長らが同席し、熱心に聞いてくださったので、説明につい力が入りました。

去る3月19日(金)、2月定例議会・閉会日の本会議にて、松本市農林業振興条例に「スマート農林業の推進」を盛り込む改正議案を提案し、全会一致で可決されました。本日、市長に提出した提言書は、改正条例の4月1日施行に向けて、具体的な推進施策の提案などをまとめた内容です。

我が国の農林業は、かねてから労働生産性と労働安全性の低さが指摘されてきました。農林業の現場では、就業人口の減少や高齢化などの課題が深刻、就業中の死傷率の高さも問題です。安全性を高め、若者や女性の参入を促すためにも、市として「スマート農林業の推進」に取り組んでほしいと要望しました。市長は「できるだけ早期に形にしていきたい。しっかりやっていきます。」と力強く約束してくださり、私は深く頷きました。

提言書は、松本市の公式ホームページで公開されています。農林業の明るい未来に向けて、熱い思いを込めた力作ですので、是非お読みください。

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